ソーラーパネルの定期的な清掃とメンテナンスに付加価値をプラス
太陽光発電所のメンテナンスを実施することで、発電量の低下、ホットスポットの発生、設備の劣化、事故の発生などを事前に防ぐことができます。太陽光発電状態をより良く効率的に維持するために、ソーラーパネルへのコーティングをお勧めします。
ソーラーパネルコーティング
ソーラーパネルに付着した排気ガス・砂塵・花粉などの汚れにより、発電効率が5%、10%と落ちることがあります。ソーラーパネル用コーティング剤「AD-Tech COAT (アドテックコート)」は、帯電防止・超親水性によりソーラーパネルの寿命や発電効率低下を抑える効果があります。現在、ソーラーパネルメンテナンス業や清掃業をされてる方々、新たにコーティング業務を加えてみてはいかがでしょうか。
ソーラーパネルカバー専用 “AD-Tech COAT (アドテックコート)” の特徴
日米特許済 水性完全無機コート剤
日本とアメリカで特許を取得済み。有機物(石油関連材料)を含まない「炭素フリー」、「VOC(揮発性有機化合物)フリー」、完全不燃性(鉄道車両燃焼試験で実証済)の安全性に優れた日本発のコーティング剤です。
発電効率の向上
通常、ソーラーパネルは環境や経年により年々発電効率が下がっていきます。アドテックコートを施工する事により汚れが付き難くなり、10年20年と汚れの蓄積を最小限に抑え、結果発電効率の向上につながります。
施工が簡単
アドテックコートは、地球の地殻を形成する物質である「シリカ」と「水」をベースにした完全無機素材により高い防汚性を実現した水性完全無機の親水性コート剤です。塗って拭くだけで特殊なスキルは必要ありません。誰でも簡単に施工でき、特別な機械・設備も必要としません。また、揮発物質がなく無臭、無毒で安心して作業ができます。
高耐久、持続性
紫外線によって劣化を起こす化合物を全く含まないため、下地の老化が伴わない限り皮膜は残ります。また、皮膜自体が硬化せず、柔軟性に富んでいるため、洗浄などによる摩擦にも強く、さらに、水分を保有することにより摩擦係数が下がり剥離に強くなります。
透過性の確保
微粒子であるシリカはガラスの屈折率より低いため、光の透過率が落ちることはなく、透過性を確保できます。
※環境等により防汚効果および持続性の違いはございます。
常温・速乾性 |
塗布後乾燥待ち時間ゼロ!すぐに効果がでます |
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一液性 |
塗布準備ゼロ!すぐに使用できます |
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施工時の天候配慮不要 |
湿度・気温の影響ゼロ!(*1) |
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薬剤は使った分だけ |
使いきりゼロ!経済的です |
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無臭 |
揮発物質ゼロ!安心して作業できます |
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中断しても塗りムラが無い |
塗りムラゼロ!気にせず続けられます |
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特殊な機械は不要 |
設備投資ゼロ!手持ちの用具で塗布できます |
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誰でも簡単 |
特殊スキルゼロ!簡単に塗布できます |
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超薄膜 |
重ね塗りゼロ!作業時間が短縮できます |
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反射を抑えて透明度向上 |
ギラつきゼロ!ガラスの存在感ゼロ! |
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メンテナンスが超楽 |
普段のお手入れは洗剤の使用ゼロ!(*2) |
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雨でも視界良好 |
水玉による乱反射ゼロ! |
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安全 |
有機成分ゼロ!シリカと水が主成分 |
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親水膜で表面を防御 |
薄い水の膜でウォータースポットゼロ!(*3) |
*1:夏の炎天下や外気温が0度以下の場合は使用を控えてください。
*2:一般的な汚れは塗れた布で拭き取れば取れますが、汚れがひどい場合は洗剤を使用する場合もあります。
*3:コート後メンテナンスをしっかりとしておけば、特別な外的環境でない限りウォータースポットの発生を抑えます。
試験施工とその効果
鹿児島における桜島火山灰除去効果を調べる試験施工で、アドテックコートを太陽光パネルの1枚に施工した所、施工したパネル部は静電気が起こりにくい状況になっており大気中に飛散している火山灰が付き難くなり、付着した汚れも雨水で洗い流されている。
青森県における雪滑落効果を調べる試験施工で、太陽光パネルに、アドテックコートを施工した下一列は雪が滑り落ちていることがわかる。これはパネル正面が親水性になっており、雪が溶けてパネル表面が滑りやすくなります。
施工方法
施工手順は下記の写真にある通り、5つの工程と特別な技術は必要ありません。
施工方法要領書→こちら
施工方法説明→こちら
施工動画は商品詳細ページ(下部)から見れます。→こちら
必要道具
施工に必要な道具もあまりコストがかからずにスタートできます。
施工場所、環境など現場に応じた足場に工夫をして下さい。